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2011年11月9日水曜日

ISMIR 5日目

10月28日 晴れ。

最終日の今日は招待公演とデモセッション。

招待講演は、現在の音楽リスナーがどのように音楽に触れ、MIR技術をもとにしたビジネスがどのように変遷しているか、といったお話。iTunesなどのダウンロードサービスやソーシャルネットワークなどにも言及しながら論じる。スライドなしでひたすらお話なので、残念ながら要点がよくわからなかった。

デモセッションで面白かったのは、楽譜情報およびオーディオからメロディを抽出して、ギターやリコーダーの運指をリアルタイムに画面表示するシステムなど。発想は簡単なのだけど、ピアノ以外でこういうシステムは確かに見たことがない。

お昼頃Conclusion。最後に投票があって、ベストオーラルプレゼンテーション賞をもらった!マイアミまで来た甲斐があったぜ。




Certificateが手書きなのは良いとして、記念品って単なる土産物だろこれ 笑。

ちなみに2個で$14らしい。

今日は学会のランチがないので、サウスビーチに食べにいくことに。


またキューバ料理の店を探してウロウロしていたら、現地のおじさんに声をかけられた。ローストチキンのうまい店があるそうだ。

たどりついたのはこんなお店。

お勧めのローストチキンとポークチョップを注文。付け合わせはバターライスと揚げバナナ。


それから例の黒豆スープがセットでついてきた。最初は酸味に少し抵抗があったが、慣れるとなかなかうまい。

けっこう量があるのでこれだけで満腹なのだけど、周りのアメリカ人?たちは追加で山盛りのポテトを注文したり、個別のメニューに加えて大鍋のパエリアをみんなで食べたりしていた。よく食うなぁ。

食事のあとはビーチ沿いを歩いてみる。この辺りがかの有名なアールデコ地区。パステル調の建物が立ち並ぶ。


あとは近くにフラミンゴパークなる公園があったので行ってみたが、フラミンゴはいなかった。普通の芝生の公園に、小さなプールとテニスコート。

ここで教授はホテルに戻るそうなので、私はまたレンタサイクルを借りて走り回ることに。借りたあとで気付いたのだけど、昨日買った鍵をホテルに置いてきた。仕方なくディスカウントショップで新しいのを購入。


商店街的な通りを発見して、いろいろと見て回る。


ハーゲンダッツの店でアイスを食う。コーヒーとチョコチップ。チョコチップが少々甘すぎるがうまい。


アップルストアは大盛況。


異様な雰囲気の店があるので入ってみたら、コスプレショップだった。ありとあらゆるコスチューム、小道具、メイクの顔料やヘアスプレーがぎっしり。奥には専門の美容室もあるようだ。カツラだけでこの品揃え。

そのほかシャレた家具屋とか玩具屋なんかをのぞきながら通りを抜ける。適当に走り回っていたら観光街から生活圏に来たらしく、はじめてまともなスーパーを発見するなど。

おーいお茶発見。

日も暮れてきたのでホテルへ向かう。途中大きなコンベンションセンターがあって、その駐車場でジープの荒技自慢をやっていた。


そんな感じで7時ごろホテル周辺。近くのステーションに自転車を返却。おなかが減った。教授は学会に来ていた偉い人達同士で食事に行くそうなので、今日は私ひとりで食事。マイアミ最後の夜なので、豪快にステーキでも食べようと、昨日見つけたステーキレストランにむかう。ところが、店に入ろうとすると店員に「ごめんよ、今日は貸し切りなんだ」とか言われてしょんぼり。周りに何件かあるレストランはほとんど閉まっている。金曜日の夜は昼時で営業を終える店が多いらしい。

そんな中、1件だけ営業していたのは、ちょっと高級そうなイタリア料理店。1人ではちょっと入りづらい雰囲気だったが、意を決して突入。

席に案内されて、まずモヒートを注文。テーブルにはバラの花なんかが飾ってある。

メニューを見ているとウェイターがやってきた。今日のお勧めはスズキを使った料理(名前は忘れた)だという。でも今日は牛肉が食べたいんだよね、とか言ってみると、それなら「オッソ・ブッコ」はどうかと勧められた。なんでも子牛のすね肉を長時間煮込んだものだそうだ。これは実にうまい、自信をもってお勧めするというので、それを注文することに。

待っているとまずモヒートとパンが来た。モヒートはキューバで有名なカクテルらしいということだけ知っていたのだが、飲んでみるとこれがもの凄くうまい!甘みのあるソーダ水にラム酒、レモン、そしてミントの葉がたっぷり入っている。とっても上品で爽やか。これぞビーチリゾートって感じで大満足。


そしてこちらがオッソ・ブッコ。フィットチーネの上にデデーンと骨付きの肉が乗っていて、上からウェイターがパルメザンチーズを削ってかけてくれた。

お味は、実に上品。一瞬ここがアメリカであることを忘れてしまったぐらい。肉は箸で切れそうなぐらい柔らかく、一緒に煮込んだと思われる野菜のうまみがよく馴染んでいる。結構な量があったのだが、あっという間に食べてしまった。煮込んで柔らかくなった骨に細いフォークが突き刺してあったのを不思議に思っていたのだが、あとで調べてみたら、この骨の中まで食べるものだったらしい。トロトロに煮込まれた骨髄が実に美味なのだとか。惜しいことをした。

9時すぎに店を出てホテルに戻り、明日の帰国の用意をして寝る。

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