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2011年11月3日木曜日

ISMIR 3日目

10月26日(水)晴れ

起床
6時半ごろ起床。昨日の夜は20時半ごろに寝たので、10時間近く寝たことになる。果物などで軽く体を潤して、8時半ごろ会場に移動。9時に学会が始まるまでの間、会場でパンなどの軽食が用意されているらしい。クロワッサン、デニッシュ、マフィンなど、たっぷりバターを含んだパン達ばかりが並んでいた。飲み物はコーヒー、紅茶の他、やはりコーラとスプライト。



講演
9時に講演が始まるが、どうも眠い。昨日10時間も寝たくせに、頭がボーッとする。完全に時差ぼけ。最初の発表は、音楽リスナーは誰から影響を受けて聴く楽曲を選んでいるか調べたというもの。ソーシャルネットワーク分析の手法を用いたとのことだけど、詳細は話されず。結果的に、同年代、同性の友人の影響が強く、次に影響が強いのは数十歳年上の人だったとか。今回はティーンエイジャー対象の調査で、同じ学校に通っていることが重要なファクターになる などという説明もあった。

昨日からいろいろな発表を聞いているうちに、この学会と私が普段出ている音響学会などとでは、発表のやり方が少々違うことに気づいた。だいたいの流れとしては「研究背景・目的」→「実験方法」→「結果と考察」→「今後の展望」のような感じで、これはお馴染み。
異なるのは「実験方法」の説明が非常に大雑把であるということ。この発表では「ソーシャルネットワーク分析の手法」とどこかに「ロジスティック回帰を用いた」という説明があったのみで、何を変数にしたのかなど細かい説明は全然なし。

その後他の発表を聞くが、実験方法に関する詳しい説明はほとんど出てこない。コンテンツベースMIRのトピックなんかでも、極端な場合だと「MIRで用いられる一般的な特徴量を複数抽出しました」みたいな説明で終わったりする。概要をざっくり説明して、詳しいことが知りたい人は予稿を読んでね、というのがこの学会の発表スタイルらしい。

夜のサウスビーチ
18時ごろ講演終了。今夜は学会主催の用事が何もないので、教授と夕食に出かける。マイアミの食事はキューバ料理がおいしいと聞いていたので、Googleマップで見つけた店を目指してバスでサウスビーチへ。夕刻にサウスビーチに来たのは初めて。いくらかの店がネオンを光らせて元気に営業している。




たどり着いたのはBella Cuba Restaurantという店。Bellaってたぶんスペイン語だけど、イタリア語同様「美しい」とか「素晴らしい」って意味なんだろうか。店内は暗く、なぜか緑色の証明。ここいらの店としては、ちょっと高級感が漂う。キューバ料理の定番らしい黒豆(小豆?)のスープ、サラダ、チキンライス、ステーキを注文。

黒豆のスープは、見た目はお汁粉。ただ味は全く甘くなくて、ほのかにしょっぱく、酢か何かで少し酸味を加えてある。若干苦手な味だが完食。

チキンライスはうまい。若干汁気が多くべたついているが、これはこれでいける。付け合わせはプランテーン(甘くないバナナみたいなの)のフライ。

ステーキは薄めで、どちらかというと焼き肉風味。これって本当にキューバ料理なのかな?
と疑問を抱きつつ店を後にする。

その後少し街歩き。マクドナルドの前でホームレスと思しきおじさんに声をかけられる。「よう兄ちゃん、マクドナルドって最高だね!でも俺金無いんだ。いくらかくれねぇか。」
よく考えたら、日本にはホームレスはたくさんいるけど、みんなそれなりに自分たちで生活していて、人に金をくれと言ってくる人(乞食?)は滅多にいない。アメリカでは街を歩くたびにこういう人に出会う。

適当に歩いていると繁華街を発見。たくさんのレストランが密集していてとても賑やか。一昨日の昼間にもこの付近を通りかかったのだけど、これが繁華街とは気づかなかった。昼と夜とでは街の様子が全然違う。


9時ごろバスで帰って寝る。

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